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April 11, 2005

新ジャンルに挑戦!

今まで色々な仕事をしてきましたが、先日初めて「教材ビデオ」の仕事をしてきました。
某有名大学ビジネススクール用「ディスカッションリーダー育成ビデオ?」というもの。
ある企業での事例を題材にディスカッションの進め方を学ぶ、先生(ディスカッションリーダー)用ビデオです。

1シチュエーション5分弱。
台本は直前に渡されるということでそんなに難しくないんだろうと思っていたら、このセリフが覚えられない!
「傍流」だの「権限委譲」だの、今まで口にしたことのないような言葉がズラリ。
そもそも、ここでディスカッションされてる「ある企業での事例」そのものを知らされていないので、それについて話すには無理があるのだけれど…

とにかく話を想像して自分の意見(台詞)を言うしかない。
出演者は10人、いくつものパターンがありそのつど先生役と受講者を交代で演じていく。
実はこの企画、出演者は役者だけでなく実際に先生をやっている人や留学生、会社員なども参加しているのです。
というのも『良い例』の場合、実際に発言者の内容を早く正確に黒板に書くのは役者より皆さんの方が説得力があるからです。
そしてこの方達、役者より良い味を出しているんだなぁ!

プロの先生がディスカッションリーダーをやってくれると、あれだけ言いづらかったこちらの台詞もすんなりと言えるのです。
わかりやすく黒板にまとめてくれるので内容理解が深まり、教室全体でひとつのことを共有する空気ができるというわけ。

次に中国からの留学生。この人がまた凄い。
難しい内容を解りやすく、とっても自然に「私が以前勤めていた会社では〜…」と。
私達と同じく台本を渡され台詞を覚えているのに、全く違和感がないんです。

そして続くは、大学院生。
まだ、教師経験のない彼等は「笑い」方面で大活躍!
といっても本人達は大真面目に演じ(授業)しているのですが。
宛われた「ちょっとズレた先生」のキャラクターにぴったりのリアクションの連発!
時には緊張から黒板の手が震え…
時には一人言をつぶやき…
こちらの笑いなんて気にも止めず、天然色を畳み掛けてこられた日にゃあ〜
腕をつねらずには笑いを止められいほどでした。
必死だから笑える、まさに日常の「喜劇」。
役者でこれが出せたら立派な喜劇王になれるのになぁ〜。
やはり天然ものには勝てない!
いったい役者のいる意味って…。

こうして撮影は無事終わり、出来上がりを楽しみに待っている今日この頃であります。

はたしてこのコラボ作品の出来上がりはいかに!

kaorun0411

かおる


投稿者 かおるん : April 11, 2005 03:05 PM  [ かおるん日記]

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