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November 01, 2004

いよいよ佳境ということか

昨日、日曜31日は都電荒川線での撮影でした。心配していた天気も、雨が止み薄曇りの中日が差すという絶好のコンディション。

貸し切りとはいえ、実際に運行している中での撮影。ちょっとした油断が事故やミスに繋がります。限られた時間と空間の中での撮影のため、多くのスタッフが安全管理やアナウンスの為に参加し、現場を支えてくれました。

映画は矢張り、独りで創れるものではないし、そういう力が一つになって作品は撮られて行くのだと改めて感じました。現場から見れば目立たないかもしれませんが、そういう努力は実際、映画に反映するのです。スタッフを信頼すればこそキャストは安心して演技に取り組めるわけだし、もし、不安定な現場であれば、映画そのものに揺らぎが表れているでしょう。

数多くのスタッフの尽力によって、厳しいながら順調に撮影は終りました。1時間足らずの撮影でしたが、俺は汗だく、筋肉は張りっぱなし、滅茶苦茶疲れました。でも、監督が画に納得してくれたようなので一安心。

で、実はコウ役の宮谷恵多は最終日でした。いや早い。短編とはいえ、あっという間のお別れ。とてつもなく重い役柄にも関わらず、正に体当たりの熱演を披露してくれました。恵多の演技をファインダー越しに見ていて、珍しく俺が泣きそうになったことがあります。マジで。つーか、泣いちゃったの。内緒だけど。しっかし、その一方、記念撮影をねだる俺に笑顔で嫌々してみたり、現場が終れば子供ならではの瞬発力と切り替えの早さを見せる。彼からは本当に色々なことを学びました。アフレコやスチル撮りでまた近々会うこともあるだろうけど、とりあえず、お疲れ様でした!

で、オールキャスト&スタッフによる恵多への慰労の後、有志で呑んだくれました。酒に十徳あり。撮影が終ったのが14時なのに家に帰ったのは日付が変わる直前でした。


投稿者 井川広太郎 : November 1, 2004 08:57 PM  [ SPICAメイキング日記]

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