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September 21, 2004

マチコ日記Vol.3

前々回にミュージカルシーンダンスレッスン風景をお伝えしましたが、今回はミュージカルに欠かせない「歌」稽古をお伝えしたいと思います。
  
「マチコのかたち」に命を吹き込むこととなったミュージカル曲。
エミさん作曲のCDが全員に配られ、みんなのテンションはいっきに上がりました!
そのエミさん独特のメロディーとリズムに、私たちの鼓動はおとなしくなんてしていられませんでした。
前回までに作り上げたダンスを曲にあわせて踊ってみる、いざ曲を流して踊ってみるとなかなか難しい。
ヘトヘトになりながらも、エミさんの歌声に操られるようにみるみるシーンが出来上がっていきました。
「みんな、がんばろう!あと少しだ」
そう思ったのもつかの間、思わぬ壁が待っていました。
メロディーを歌うのは基本的にはエミさん、その中で唯一ソロを歌う人がひとりいました。
「竹蔵」。。。
あと一歩!みんながそう思って振りしぼる集中力がこのパートになるとどうしても途切れてしまうのです。
なぜならそれはエミさんとは別の、ある意味天才的な歌声だったからです。
そう、彼は誰もがビックリの『音痴』だったのです!
さあ、ここからが大変。すでにみんなのマスコット的存在になっていた彼への猛特訓が始まりました。

「違う違う、“に”がもっと高いんだよ」「“でも”がもっと低ければいいんじゃない?」etc....
指で線を描いて伝える人、パンパン手をたたきながら伝える人、しまいにはみんながそのフレーズを口ずさんでいました。
この人の辞書の中に「音階」という文字はないらしい、、、、
そんな中一番頭を痛めていたのはエミさんです。
押しても引いても変わらないその歌声は、音楽を空気として吸って生きているエミさんにとってはもはや拷問だったのでしょう。
すでに役柄の、マダムとヒモという息のあった関係が出来上がっていた二人の稽古風景はまさにご主人様と奴隷という感じでした。
エミさんすらお手上げとなった歌声、ところがそこが竹蔵くんのスゴイところ
ここまでくるとそれは彼の個性となり、役のキャラクターとして活きることになった
のです。
こうして、竹蔵くんのおかげ?でより一層みんなの団結力が深まったのでした。
サンキュウ竹蔵(爆笑)
  
さあ、ここまできたらいよいよ撮影本番です! 
ワンシーンをのぞき全て2日で撮るという強行スケジュール。
そんな中、最後のゴールをどのように切ったのか?
楽しみに待っていて下さい。

                   マチコ


投稿者 かおるん : September 21, 2004 12:06 AM  [ かおるん日記]

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